2018年アメリカ2週間の旅④ 一日目-2 ユニオンステーション~ハリウッド~グリフィス天文台

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※当時の日記を下敷きに書いています。

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ユニオンステーションから正面のメキシコ人街へ

サブウェイで昼食を終え、トイレに行くと掃除が行き届いており意外と清潔感はありました。ただ、塩素と消臭剤の匂いが混ざった強烈な臭いが充満しており、食後さっそく気分が悪くなってしまいました。臭いに敏感な方は気をつけた方が良いかもしれません。
ユニオンステーションの中にはまるで教会のような年季を感じさせるエリアがあり、立派なベンチが並んでいましたが、これはメトロリンクの予約客しか座れないのだそうです。

そのエリアを抜けて出口に近い所に来ると、陽気な音楽が響いてきました。
何かと思って見ると、駅の一画で音楽を鳴らして踊っている人々がいます。
これは特定のグループというわけでもなく、先頭で振り付けを示している人がおり、それに即興で参加している人達のようです。思い思いに参加しては離れていき、こういう場ができているようでした。

こういう、自然に踊りを楽しむ明るい雰囲気は、日本の街にも増えて欲しいなと思います。これは陽キャとかそういう事ではなく、周りを意識しているかどうかという違いだと思います。
日本では周りを意識しすぎて、下手なのを恥ずかしがって参加しないか、逆に周りに自分の技術を見せる為に参加するかの二種類である事が多いように思いました。
また、この後いろいろな街を見ていて思ったのですが、どこに行ってもアメリカの街には音楽が溢れているのです。屋内に限らず、屋外でもです。
日本だと著作権や、クレームをする人が多いからか分かりませんが、街には雑踏と車のエンジン音しか聞こえないなと帰国して気付きました。

駅を出ると、正面には花壇が整えられておりとても綺麗です。LAの歴史が始まった駅だと思うと感慨深いです。

メキシコ人街が正面の小高いエリアにあるらしく、そこも簡単に見て歩きました。
セプルベーダという駅名などもそうですが、スペイン系メキシコ人の入植者がLAを開拓した歴史から、メキシコゆかりの文化が各地に残っているようです。
予定がおしているので、ざっくりとですが見て歩きました。のど自慢大会が行われていたりして、ここも音楽で溢れていました。

今日の宿泊地、ハリウッドへ

もう15時を回っており、ハリウッドでチェックインしてからグリフィス天文台にも行きたいので急ぎます。LAの日没時間は20時(!)なのでもう少しゆっくりしたくもありますが、グリフィス天文台の人気のプラネタリウムは上映回数が限られているため、ゆとりを持って移動することにしました。
ユニオンステーションに戻り、メトロでHollywood / Highland駅へ。
映画好きな人にはハリウッドは憧れの地なのかもしれませんが、あまり映画は詳しくないので、友人の「あれがディズニーのエル・キャピタンだよ」といった説明にふむふむと頷くばかりです。
なにぶん、数時間前にアメリカに来たばかりで、そろそろ脳がキャパオーバーなのかもしれません。他にもハリウッドの見どころが色々あるのは調べているので、天文台から帰ってゆっくり見る事にします。

それにしても、唇が異様に乾燥し、気温以上に日差しの暑さを感じるのは気候のせいでしょうか。たまらず露店で帽子を買いました。
また、ミュージシャン?によるCDの押し売り(本当に押し付けてくる)や、コスプレイヤー(見る分にはいいけれど、勝手に写真を取ると数十ドル請求されるとか)などが色々いますので初めて行く時は気をつけた方が良いと思います。

Hollywood Celebrity Hotelにチェックイン

今日はHollywood Celebrity Hotelという所に泊まります。Highland駅からノースハイランドアベニューを北上し、ちょうどドルビー・シアターの北側のあたりに位置しています。

入口の扉がまったくビクともしないので悪戦苦闘していると、ホテルのボーイが気さくな様子で開けてくれました。
インターフォンの様なものがあった?ようです。セキュリティがしっかりしているようで安心です。

チェックインを済まして階段を上がります。
ホテルの中はゆとりのある空間作りになっており、廊下を歩いているだけで少し疲れが取れる気がしました笑。
あと、今回初めて知ったのですが、海外は一部屋あたりの料金で泊まれるようです。
そもそも、欧米のホテルは2人以上で泊まる想定だと友人が言っていましたが、海外旅行のツアープランでは、参加人数による旅行代金の変化はちゃんとそれを配慮した料金になっているのかな?と、ちょっと気になりました。

部屋はとても広く、清潔です。写真を撮り忘れていたのですが、かなり広いキッチン(キチネット)と4人がけのダイニングテーブルまであります。130ドル位だったと思いますが、格安だなと思いました。

風呂、トイレはこんな感じです。
自販機が一階の奥にあるので、宿泊される方は要チェックです。

グリフィス天文台へ

ノースハイランドアベニューまで戻り、近くのセブンで腹ごなしをしてUberを待つ事にします。
乾燥気候のせいで、しょっちゅう水を飲んでいないとすぐに喉が乾いてしまいます。体格の良い店員に水はどこか尋ねたら、無言で首で指図されました。うーんワイルド。
あと、アメリカのコンビニは野菜と肉たっぷりのサンドイッチが豊富で、これはとても気に入りました。値段は日本と比べてやや高めですが、サイズもかなり大きく具もパンパンなのでコスパは良いように思います。

セブン前でバビロンの門の方向を撮影していた所、自転車がバスの前に載せてありました。自転車を利用する客は、この様にして自転車を載せる事ができるようです。
とても良い仕組みのように思うのですが、日本だと自転車が傷ついたり落下した時の責任など、クレームを嫌がって導入が難しい気がします。
アメリカではバスの運転手も本当にワイルドで、そしてそうである事が許される社会なので、色々とやりやすい仕組みがある様に思います。日本の運送業ドライバーの立場の弱さを考えると、客の荷物をこういう形で預かるというのはリスクとして大きすぎる気がしました。

Uberが来て友人と乗り込みます。途中、相乗りで女性が乗って来たのですが、友人と英語で会話が弾む中、語学力のなさに歯がゆい思いをしました…。
しばらく走って、小高い丘を上っていくとグリフィス天文台が見えてきました。

見晴らしの良い丘の上にそびえる歴史的な建物は、どう撮っても絵になります。
とても多くの人々で賑わっており、人気観光地である事が伺いしれます。
多くの人が芝生の上で寝転んだり、街を見下ろしたりと思い思いに楽しんでいました。
中に入り、受付でプラネタリウムについて尋ねると今日の分は売り切れとのこと。仕方ないので館内を見て歩く事にしました。

天井にも立派な壁画が。
アストロラーベの実物を見るのは初めて!
宇宙の成り立ちを説明するパネル
とにかく広い!

館内は古い天体望遠鏡や、様々な天文現象や宇宙に関するパネルが並んでおり、子供のみならず、大人の知的好奇心をも刺激する内容で溢れていました。
国内だと科学や宇宙関係の施設は子供向けの展示が多い気がするので、こういうのも良いなと思いました。
ところで、この施設は外からは分からないほど館内が広く、ゆっくり見ると半日は過ごせるレベルです。
想定外に歩く事になり、そろそろ足が限界になったところで切り上げる事にしました。

土産物屋を見て、外に出ると既に多くの人々が夕暮れの撮影に興じていました。
南側の日暮れのロスの眺めも雰囲気があって良いですし、西側の夕日が沈むハリウッドサインも絶好の撮影スポットです。
ロサンゼルスはこうして見下ろすと高い建物があまりなく、ここから南東に見えるダウンタウンくらいしか高層ビルが無いようでした。土地が広く低層の建物が多い事は、街全体の雰囲気にゆとりをもたらすように思います。
生まれて初めて見るハリウッドサインには感動しましたが、ここから見るととても小さく、望遠レンズが無いと良い写真を撮るのは難しそうでした。

落日のハリウッドサイン
ハチドリがブンブン飛び回っていました

スマホの写真ではあまり伝わりませんが、少しずつ街灯が煌々と輝き出す様子はとても綺麗です。
異郷の街が夜を迎える光景を見ていると、本当に遠くまで来たなあと、得も言われぬ気分になりました。
日が完全に沈んでしまい、ちょうどバスが来たので乗り込みます。初のバスなのですが、メトロともちょっと違って雰囲気が怖い気がします。
LAで電車やバスに乗るのは貧困層の人が多く、基本はマイカーなのだそうです。しかし怖い雰囲気とは逆に、皆降りる時はサンキュー!と言う人が大半(前乗り後ろ降りなので、運転手に聞こえる様に皆結構大きな声で言う)です。自分もそれにならって降りる際にサンキュー!と言いました。
また、たまに車椅子の人が乗ってくると、運転手が無愛想に、そしてごく当たり前のように乗り降りを手伝い、それを他の乗客の何人かが当たり前の様に無言で手伝う光景を何度も目にしました。
学校の標語をキチンと守るかのように愛想よく人助けをするのではなく、社会の一風景としてごく自然にこれが行われており、本当の成熟した個人主義とは単なるオレオレではなく、高い社会参画意識に裏打ちされているように思いました。

Hollywood vine駅の天井。これは本当に使われたリール?

ハリウッドに戻ってくると、すっかり雰囲気が変わっておりネオンがあちこちに煌めいています。
人通りはかなり増えていましたが、東京と比べると全然快適な気がします。
足元に沢山の星マークが埋め込まれていますが、Hollywood Walk of Fameといい、ハリウッドの著名人達の名前が刻まれているそうです。年々増えているそうなので、この通りもどんどん伸びていくのかもしれません。

El Capitan。とにかく綺麗!

チャイニーズシアターにも足を運びましたが、プロジェクションマッピングで彩られ、ハリウッドの中でも一風変わった存在感を示していました。

ドナルドダックの足跡

また著名人の手形が床板に刻まれており、映画好きの人は自分の好きな俳優のものを探すのも楽しいと思います。
さて、夕食を食べようと思いドルビーシアターの辺りのエリアをさまよったのですが、営業が終わっている店が多く残念。仕方なく、通りに戻って露店を探します。

ドルビー・シアターの辺りのモール(?)
バビロンの門
ドルビーの辺りから通りを見たところ

結局、通りのホットドッグを食べる事にしたのですが、これが意外に大当たり。
味もボリュームもあってソーセージもスパイシー&ジューシー。幾らだったか忘れましたが6ドルくらい?個人的に、この翌年行ったpink’sよりも美味しかったです。

明日は早朝に起きてラスベガス行きのバスに乗る予定なので、大人しくホテルに帰ります。

賑やかなHollywood通りに別れを告げます

もっとゆっくり色々見たかった気がしますが、Hollywoodの雰囲気はたっぷり味わえました!

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