サンスクリットを学んでみよう

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語学
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サンスクリット

インドの古代語「サンスクリット(梵語)」、その妖しさと魅力に誰しも一度は憧れますよね(多分)。
サンスクリットという言語は、聖典ヴェーダなどの記述に使われた「ヴェーダ語」を祖語とし、グプタ朝などでは公用語とされていました。現代でも2万人以上が日常語としているそうです。また近年ではヨガなどを通じてサンスクリットに触れる人が多いのではないかと思います。

とくに日本では真言や梵字という形で仏教を通じて馴染み深い存在ですので、何かしらの機会で目にして「何だかカッコいいな~」といったくらいの感想を抱いた事はあると思います。
最近ではゲームの魔法のエフェクトなんかで使われる事もたまにあります。

※ちなみに、仏教で使われているサンスクリットは仏教混淆サンスクリット(Buddhist Hybrid Sanskrit)と呼ばれており、本来のサンスクリットとは結構異なる部分がある様です。
もともと仏教の経典はプラークリットという俗語で書かれており、サンスクリットといで書かれる様になったのは釈迦死後数百年後から。また、プラークリットと段々と混ざっていったせいでサンスクリット本来の規則性が崩れているようです。

オンライン辞書

サンスクリットに限らず、外国語を学ぶにあたって、辞書の存在はとても重要です。
そして辞書を引く時間も非常に膨大なものとなります。現代では電子辞書よりも便利なオンラインの辞書のおかげでその煩わしさの多くから解放される事ができました。
サンスクリットの辞書でV.S.アプテ編の梵英辞典「Prin. V.S. Apte’s the practical Sanskrit-English dictionary」という辞典があるのですが、シカゴ大学がオンライン化して公開しています。
https://dsal.uchicago.edu/dictionaries/apte/
見出しだけでなく解説からも検索できるので非常に便利です。

文法の教科書

サンスクリットは単語の変化がとても複雑なので、文章中の単語を見てもそのままでは単語の元の形すら知ることができず、辞書を引くことすらままなりません。
そのために、まずきちんと文法を学ぶ必要があります。
J.ゴンダのサンスクリット語初等文法(辻直四郎校閲、鎧淳訳)や辻直四郎のサンスクリット文法が有名みたいですが、授業ありきで書かれたような内容で独学向きではないと思います。また、狭い紙面に小さな文字で詰め込まれて書かれており、読んでいて非常に疲れます。
さらに、デーヴァナーガリー文字での記述ではなくアルファベット記述なのでそれも難があります。時間にゆとりがある人は根気強く読めば良いかもしれませんが、英語で書かれた評判の良いサンスクリット文法書を探した方が効率が良いかもしれません。
インドの現代語であるヒンディー語が読めるならSanskrit Swyam Shikshak (Hindi Edition)のようなヒンディーで書かれたサンスクリット文法書も良いと思います。全編デーヴァナーガリー記述ですし、ヒンディーとサンスクリットで対応している単語が多いのですんなり頭に入ります。
サンディ(samyukt svara)の記述なんかも↓のようにとてもシンプルな表で書かれています。

この本はあくまでたまたま見つけた一例なので、他にも良い本が沢山あると思います。

まんどぅーか氏のサイト

あまり詳しく存じ上げていないのですが、サンスクリット界隈で有名だったらしいまんどぅーか氏のサイトがサンスクリット情報に溢れています。
まずはこのサイトを一通り見てみるのが良いのかもしれません。

まんどぅーかのサンスクリット・ページ - サンスクリット語を勉強する人のための場
サンスクリット語を勉強する人のための場

読めたら何が楽しい?

多分、苦労の割にそこまで楽しい事はないんじゃないかと思います(汗
ですが、たとえばヨガだとかアーユルヴェーダとかに興味がある人が用語の意味や原典の内容を文法レベルできちんと理解出来たら、欧米文化経由で抜け落ちたニュアンスを補う事ができて、理解を深める事ができるのではないか?と思います。

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