- ルール17 希望的観測の入り込む余地はない
- ルール18 こだわりを捨てろ(Be Flexible)
- ルール19 経営陣が理由なく辞めたら株を処分しよう
- ルール20 忍耐は美徳、短気は損気だ(Giving Up on Value is a Sin)
- ルール21 テレビの言葉を鵜呑みにするな(Be a TV Critic)
- ルール22 業績の下方修正の後は30日待とう(Wait 30 Days After Warnings)
- ルール23 ウォール街の銘柄推奨力を侮るな
- ルール24 銘柄選択の理由を誰かに説明しよう(Explain Your Picks)
- ルール25 いつもどこかにブルマーケットがある(There’s Always a Bull Market)
ルール17 希望的観測の入り込む余地はない
投資はスポーツや宗教じゃない!→ファンダメンタルズ良好で値上がりが計算できる銘柄を選ぶ!逆は買わない!感情で投資しない
ルール18 こだわりを捨てろ(Be Flexible)
全てのルールに対して柔軟に!
景気の変わり目の些細な変化に気をつける→ホームワーク(カンファレンスコール聞く、アナリストレポート読む)
景気の変わり目ではこだわりを捨てる
失敗した時はだいたい何かこだわってしまった時
ルール19 経営陣が理由なく辞めたら株を処分しよう
CEOでもCFOでもどちらか理由なく辞めた場合→売る
競争率の高い優良会社のCEOやCFOが個人的理由で辞めるのは稀
人生の夢で辞めるとか例外はあるけど、そういう時は後継者指名してスムーズに行くようにしてる→そうでない場合は売る
売らなくていい時に売る時もある→その10倍の頻度で損失回避できる
エンロンが株価0になった時、CEOが家庭の事情で突然辞任
ルール20 忍耐は美徳、短気は損気だ(Giving Up on Value is a Sin)
上がると思ってた銘柄が上がらない→不安 短気は罪
インテル株価が横ばい→上がるまで18ヶ月待ち続けた
アップル株価下がってた時→顧客満足度の高さ、サービス収入の増加、バランスシートの強固さを重視して持ち続けた
株価が動き始めるまで下手したら1.5~2年
ルール21 テレビの言葉を鵜呑みにするな(Be a TV Critic)
TVに出ている人物は適当な事ばかり言う、TV出演に運用成績は関係ない→引いた目で見る
ルール22 業績の下方修正の後は30日待とう(Wait 30 Days After Warnings)
決算の数字が予想より下回るor 業績を下方修正して株価下がった→すぐ買わない!
良くない業績はその四半期だけとは限らない→往々にしてその後回復どころか悪化
どんなに買いたくても少なくとも30日待つ❗→第一報の背後のマイナス材料の全貌が株価に織り込まれているかも
業績の下方修正は未来の弱さのシグナル❗
買いの好機逃す事ある→多くの場合は30日間下落に飲み込まれない、その方が大事
ルール23 ウォール街の銘柄推奨力を侮るな
ウォール街がある銘柄を推奨しだす→ファンダメンタル要因で正当化されるより遥かに高く上昇する事も→それである程度上がったらとりあえず売る
短期変動はファンダメンタル要因との相関高くない→証券会社の推奨などで短期的に上がった時は買いでなく回収
軟調になったら買い、堅調になったら売るのが原則
ルール24 銘柄選択の理由を誰かに説明しよう(Explain Your Picks)
ネットで手軽に株が変える→誰かに説明する手順がなくなってしまった→安全弁がなくなった
自衛のために他人に自分の銘柄選択の理由を説明する
バイオテックが人気→多くの人が何してどう儲かってるのか知らない
他人に薦められないなら買うべきでない
- 株価上昇が期待できる理由はなにか
- このタイミングでなぜ上昇するか
- なぜ今がベストな買い時なのか
- もう遅すぎるのではないか
- 株価下落を待つべきではないのか
- あなただけが知っていること
- あなただけが有利な点は何か
- 今持っている銘柄より魅力的か
車を買う時と同じ
買わない理由も考えてみる
ルール25 いつもどこかにブルマーケットがある(There’s Always a Bull Market)
いつもどこかにブームになってるセクターがあり、誰でも乗れる持続的なブームがいつもある
セクター別の動きを見たいならETFを見れば一目瞭然
どんな状況でも必ずブルのセクターがある
コメント