Google Play Consoleには
- 製品版トラック
- オープントラック(ベータ版)
- クローズドトラック(アルファ版)
- 内部テスト版トラック 内部テスト版
- 内部テスト版トラック 内部アプリ共有
がある。
- 内部アプリ共有はアプリをアップロードする事で限定されたテスターとアプリをすぐに共有できる。
- 内部テスト版は限定されたテスターがGoogle Playストアからアプリをインストールできる。即座に公開される。有料アプリを無料インストールできる
- クローズドトラックはより多くのテスターがGoogle Playストアからアプリをインストールできる。有料アプリは購入する必要がある
- オープントラックは多数の不特定多数のテスターがストアからアプリをインストールできる。有料アプリは購入する必要がある
- 製品版トラックは製品としてのリリース
内部テスト版共有から順にステップアップしていく。内部アプリ共有と内部テスト版の使い分けのメリットはよくわからない。
それぞれのトラックのリリースはアプリが「公開中」状態になってないとオプトインURLが表示されず利用できない。なので先に製品版リリースを上げてしまい審査が始まってしまうと「公開待ち」になってしまいオープントラック以下のテストトラックも利用できない。また、審査が終わると製品版公開になってしまうので、製品版の審査が始まってからテストをやりたくなった場合は製品版リリースを削除するか公開国を0にしておく。審査が終わって状態が公開中になってからクローズド以下を行う。
事前登録国を設定するとアプリ配布国が設定できなくなる。つまりリリースを公開=事前登録指定国への配布開始になり、アプリ配布国の設定での公開タイミングの調整はできなくなる。
また事前登録はトラックと同様にアプリが「公開中」になっていないと利用できないので先に審査を行ってしまうと審査が終わるまで利用できない。またその状態で事前登録国を設定してしまうと、審査が終わると同時に公開になってしまうので、事前登録国は0にして、配布国も0にして、製品版トラックのリリースを削除する(アーティファクトライブラリには残す)。
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