Live2Dで飛散物を表現

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Live2D
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↑管理人が個人でUnity+Live2Dで作成しているスマホゲームです

上のエントリにも関係しますが、Live2Dで汗を飛ばすなどの飛散物を表現する場合、Unityのmecanimで実装するより結構面倒です。
(というか他にやり方あったら教えて下さい)

こういう感じで汗飛沫パーツを作成しメッシュ分割はせず、親に回転デフォーマのみを設定します。そして汗横移動と汗縦移動のパラメータを作成し、汗の回転デフォーマを選択した状態でそれぞれキーの3点を作成します。両パラメータを結合し、3×3のキーがある状態にします。

9つのキーで横軸と縦軸の変位は一定にします。左上キーでのデフォーマ座標が(0,100)なら順に(100,100),(200,100)。(0,0),(100,0),(200,0)、(0,-100),(100,-100),(200,-100)という具合に。じゃないとAnimatorで動かす時に制御がとても難しくなります。
回転デフォーマはは左の縦3つのキーでは上向きに。真ん中の列では横向きに、右の列では下向きになるように回転させます。
そして不透明度は左の縦3つのキーでは0,真ん中の列では100,右列では0にします(キーを増やして調節してもよいです)。
そうするとパラメータを左から右に放物線状に動かす事で汗飛沫もそれっぽく動いてくれます(透明度だけ変化させるパラメータを作って汗メッシュに適用しても良い?)

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