少し前からWin10の調子がおかしくなってきました。
具体的には、
・スタートメニューの検索からでてこないor一覧に出ないアプリが増えた
・スタートメニューを右クリックしてデバイスマネージャーなどが立ち上がらなくなった
これまでずっとHDDをクローンし続けて使っていた影響かもしれません。
まず疑うべきポイント
① スタートメニュー系コンポーネント破損
- スタートにアプリが出ない
- 右クリックメニュー(Win+X)が無反応
これは ShellExperienceHost や StartMenuExperienceHost の破損でよく起きる。
② コンポーネントストア(WinSxS)の破損
長年のクローン運用だと、
- 旧HDDの不良セクタ由来のファイル破損
- 強制終了履歴
- 更新失敗の蓄積
で内部整合性が崩れることがある。
まずやるべき検査(順番が大事)
管理者権限のコマンドプロンプトで:
sfc /scannow
終わったら
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
※結構時間が掛かります
それでも直らない場合
ユーザープロファイル破損の確認
新しいローカルユーザーを作ってログインしてみる。
それで正常なら
→ 今のユーザー環境が壊れている
長期クローン運用の注意
Windowsは「クローンを繰り返す運用」を想定していない。
理由:
- SIDや内部リンクが蓄積劣化する
- 更新履歴が肥大化
- レジストリ断片化
- BCDや回復パーティションの不整合
根本解決は?
修復インストールが一番確実。
上書きインストール(修復インストール)でもかなり改善する可能性ある。
方法:
- Microsoft公式ISOダウンロード
- setup.exeから「個人ファイルとアプリを保持」
HDDの可能性は?
一応これも確認:
chkdsk C: /f /r
SMART値もCrystalDiskInfoで確認。
症状から見る重症度
今の状態は:
- 軽度:UIコンポーネント破損
- 中度:ユーザープロファイル破損
- 重度:コンポーネントストア崩壊
デバイスマネージャ無反応は中度以上の可能性がある。
コマンドプロンプトも管理者モードで立ち上がらなかったので、タスクマネージャーのファイルからcmdを実行し、管理者モードにチェックして立ち上げました。
そして、私の場合DISMまで行いましたが問題が解決せず。
devmgmt.msc→ 正常起動- Win+X(スタート右クリック) → 無反応
つまり OSコアは正常、Win+Xメニュー(Shell層)だけが壊れている。
これはハード故障ではない。
「Win+Xメニューのショートカット構造」が壊れている可能性が高い。
原因の正体
Win+Xメニューは特殊なフォルダから構成されている。
場所:
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Microsoft\Windows\WinX
この中に
- Group1
- Group2
- Group3
があるはず。
ここが壊れると、
右クリックメニューから起動しなくなる。
まず確認してほしいこと
- エクスプローラで上記フォルダを開く
- Group1〜3が存在するか
- 中にショートカットがあるか
手っ取り早い修復方法
管理者PowerShellで実行:
taskkill /f /im explorer.exe start explorer.exe
それでも直らなければ、WinXフォルダを再生成する。
強制再生成手順
WinXフォルダをWinX_oldにリネーム- ログアウト → ログイン
Windowsが自動再生成する場合がある。
それで直らない場合
Shell再登録を実行:
管理者PowerShell:
Get-AppxPackage -AllUsers | Foreach {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register "$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml"}
これはUWP / Shellを再登録する。
色々やりましたが治らなかったので修復インストールしました。




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