UnityプロジェクトをアップグレードしようとしたらImporting(iteration)(busy for)が止まらなくなった件

スポンサーリンク
Blender
スポンサーリンク
↑管理人が個人でUnity+Live2Dで作成しているスマホゲームです

2019を2020にアップグレードしようとしたのですが、何時間待ってもインポートが完了しないので、以下の事を行いました。

スポンサーリンク

駄目だった対策

・Libraryを空にして再実行→駄目

・/Users/<USERNAME>/AppData/Local/Unity/cache にあるパッケージ キャッシュを削除。
「Unity Package Manager Error」「An error occured while resolving packages: Project has invalid dependencies: com.google.external-dependency-manager:Package[com.google.external-dependency-manager@1.2.160] cannot be found」と出ます。Retryにします。
「opening project in non-matching editor installation」というメッセージダイアログが出ますがContinueします。→駄目

「Script Updating Consent」というメッセージダイアログが出て、「Some of this projects source files refer to API that has changed. These can be automatically updated. It is recommended to have a backup of the project before updating. Do you want these files to be updated?」と尋ねられますが、「Yes, for these and other files that might be found later」を選びます。→その後色々やったけれども駄目

[projectname].slnファイルを見つけて実行、Unityを一度開いて閉じる→駄目

色々試す内に「Unity Package Manager Error」が出る事もあり、Packages/manifest.jsonの「”com.google」で始まる行を削除。エラーが消えて「Importing(busy for) Importing…」に進むがやはり駄目

私の場合の解決法

Standard Assets、ttfファイル、fbxファイルなど、その時どきで処理が止まるアイテムが異なるというのが原因がよくわからず厄介です。

プロジェクトファイルを更新時間順に見てみると、ExportedBlenderFBXFile.fbxが最終更新ファイルっぽい事がわかりました。
そこでタスクマネージャーを見てみると、import処理が止まってる時はUnityがバックグラウンドで動いている事がわかりました。
Blenderを強制終了するとimportのファイル進捗が一つ進み、バックグラウンドでまたBlenderが立ち上がります。これを続けていくとimportを終わらせる事ができてUnityが立ち上がりました。

もちろんimportが終わったとはいえ、Blenderを無理やり止めているので、このままプロジェクトを使うのは危険すぎます。
Blenderに絞って調べてみると、ver2.93~ver3.0はUnityからの呼び出しが失敗するとの事。

そんなの分かるかという感じですが、Blenderを最新版にしてから再度プロジェクトのバックアップをアップグレードすると無事にimportも終わりUnityが立ち上がりました!

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (まだ投票されていません)
読み込み中...

コメント

広告ブロッカーを無効にしてください。

タイトルとURLをコピーしました